セミナーのご案内

第101回講演会 インドの化学品(管理及び安全)規則(CMSR)最新動向及び東南アジアにおける化学品管理規制についての最新動向

 本講演会では、インドの化学物質管理および安全規則草案 ((ICMSR)20XX) を中心し、本規制案についての概要説明の他に、企業の対応方法についてご案内します。CMSR法案が施行されると、インド国内で製造、またはインド市場に混合物、物品、中間体を輸出する企業にとっては大きな影響を及ぼすことになります。それについての最新動向と企業の対応について詳しく説明いたします。
 その他、東南アジアにおける法規制についての最新動向情報を以下の通りご案内します。

〇インド:
 ・インドの化学物質管理及び安全規則草案((ICMSR)20XX) の概要説明
 ・CMSR法案に対する企業の対応方法について

〇インドにおけるその他の法規制について:
 ・「廃棄電気電子機器(管理)規則2022」〈E-Waste (Management) Rules, 2022〉についての
  最新改正情報
 ・RoHSや拡大生産者責任(EPR)等についての最新情報
 ・化学物質に対する品質管理命令(Quality Control Order (QCO)についての最新動向
 ・グリーンウォッシュ防止対策についての最新情報

〇インドネシア:
 ・インドネシアにおける食品用包装に対する法規制の改正案について
  インドネシアは2023年時点でビスフェノールA(BPA)やペルフルオロアルキル化合物及びポリ
  フルオロアルキル化合物(PFAS)といった有害化学物質に関する具体的な規制がなかったこと
  により生じていた食品サプライチェーンに混入する化学物質に対する消費者や学識経験者の
  懸念に応えた食品包装規制の改正案の内容

〇フィリピン:
 ・2024年、フィリピンにおいて、71の物質がPICCSに追加される予定

〇マレーシア:
 ・マレーシアにおける労働安全衛生法の改正について
  マレーシアは2024年6月1日に「2022年労働安全衛生(改正)法を施行し、適用対象となる契約
  関係の拡大、従業員の権利拡張、従業員の健康や安全を確保しない雇用主に対する罰則の強化を
  行った改正内容

〇シンガポール、タイ及びベトナムにおける最新及び今後のペル/ポリフルオロアルキル物質
 (PFAS)規制や他の残留性有機汚染物質(POPs)についての最新動向、対策等

 ・シンガポール:decaBDE、PFOA、PFHxS、Dechlorane Plus、Methoxychlor 及びUV-328等
 ・タイ:PFOA、 Benzyl Cyanide、Triethanolamine substances及び、PFHxS
 ・ベトナム:POPsに関連する輸入制限、表示事項等


インド及び東南アジアに関係される皆様の多数のご参加を、お待ちしております。

セミナー概要

日時・会場 (東京)2024/9/5(木) 13:00~16:30(受付開始 12:30)
    於 全日通霞が関ビル8F 大会議室
      千代田区霞が関3-3-3 [地図]
講師 エンヘサ レギュレートリ・コンプライアンス シニアアナリスト
 Sok-Han Ng (日本語での講演です)
受講料 JETOC会員  :8,800円(税込)
JETOC非会員 :17,600円(税込)

セミナー終了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に請求書(PDF)のダウンロード用URLのご案内メールをお送りいたします。
キャンセルについて セミナー開催日より営業日で5 日前の13 時までのご連絡に限り、キャンセルを承ります。


キャンセル期限
 東京会場 2024/8/29(木)13時まで

それ以降のキャンセルは、受講料の全額をお支払いいただきます。
その場合セミナー資料を後日送付させていただきます。

代理の方に出席していただくこともできます。
問合せ 【セミナーに関するお問い合わせ・キャンセルのご連絡】
一般社団法人 日本化学物質安全・情報センター
〒104-0033
東京都中央区新川1-4-1 住友不動産六甲ビル7F
TEL03-3297-8051(受付時間 平日9:00~17:00) FAX03-3297-8055

お申し込み

※満席となりました場合、申込期限内でもお断りすることがありますので、お早めにお申し込み下さい。

場所 日時 会場 締切 残席数
東京 2024/09/05 全日通霞が関ビル8F 大会議室 2024/08/31 69
場所 東京
日時 2024/09/05
会場 全日通霞が関ビル8F 大会議室
締切 2024/08/31
残席数 69