特別資料No.464 台湾 職業安全衛生法及びその関連法規(第2版)

特別資料No.464 台湾 職業安全衛生法及びその関連法規(第2版) (10464)

2020年11月発行(会員価格14,000:非会員価格35,000)

 台湾における化学物質管理は、行政院環境保護署が所管する「毒性化学物質管理法」により、毒性化学物質による環境汚染及び人の健康障害の防止に関して、また、労動部職業安全衛生署(旧、労工委員会)が所管の「職業安全衛生法(旧、労工安全衛生法)」により、労働災害の防止及び労働者の安全衛生の保護に関して規制されてきた。

 「職業安全衛生法施行細則」の中で危害性化学品を国家標準CNS15030にひも付けて定義し、「危害性化学品標示及び周知規則」においてGHSを完全施行した。また、「職業安全衛生法」の中で、18歳未満の労働者、妊娠中の女性労働者等を保護することを規定し、「優先管理化学品の指定及び取扱管理弁法」において、危害性化学品の中で優先管理化学品を規定し、取扱資料を毎年報告申請させ、更に、優先管理化学品の中で、高度に暴露リスクがある危害性化学品を管制性化学品と指定し、許可を得ない限り、製造、輸入、使用等を禁止する措置を組み込んだ。

 労動部職業安全衛生署は、これらの管理体系に加えて、新化学物質の管理についても取り組み、労働者保護の体制の確立を進めている。

 本特別資料は、「台湾 職業安全衛生法及びその関連法規」の第2版として、先に発行した特別資料No.461「新化学物質の登録・登記管理関連法規及び関連資料(第2版)」及び特別資料No.463「台湾 毒性化学物質管理法及びその関連法規(第2版)」と合わせて、台湾における最新の化学品管理法規を解説するものである。

 本資料が、台湾への化学物質の輸出及び台湾での化学物質取扱い業務に関係する方々に役立てば幸いである。翻訳にはできるだけ注意を払ったが、疑問の点がある場合は原文を参照願いたい。

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