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特別資料No.417 ECHA JRC RIVM 同じ物質のナノ形態間のデータギャップのつなぎ及びグループ化のための(生態)毒性データの使用検討のための要素

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2017年1月発行(会員価格6,000:非会員価格12,000)

資料内容

ナノ材料は、従来の物質にはない新たな機能を有する材料ですが、その安全性評価については、 従来の化合物としてのハザードに加え、その大きさ・形状に起因するハザードを評価する必要性があり、その手法が大きな課題となっています。また、形状、サイズや表面処理が多種多様なナノ材料の1つ1つについて毒性試験を行うことは時間的及びコスト的に不可能であるため、グループ化を行い、グループを代表するナノ材料の試験結果をもって、そのグループに属する材料は同様の毒性をもつとみなす手法が必須になると考えられます。

このような状況の中、2016年5月、欧州化学品庁(ECHA)、欧州委員会共同研究センター(JRC)及びオランダ国立衛生研究所(RIVM)が合同で、「Usage of (eco)toxicological data for bridging data gaps between and grouping of nanoforms of the same substance Elements to consider 」という報告書を公表しました。

当一般社団法人 日本化学物質安全・情報センター(JETOC)は、上記3機関の許可を得て、その本文の翻訳を、月刊誌情報Bの2016年9月号~11月号まで3回に分け、会員様に向けて提供してきました。今回、それらをまとめて翻訳内容の再校正を行い、特別資料として発行することとしました。本書が、何らかの形で皆様のお役に立つと幸いです。

特別資料No.419 EU CLP 規則(EC)No 1272/2008に従う表示及び包装に関する手引(第2版)

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2017年1月発行(会員価格12,000:非会員価格24,000)

資料内容 2009年1月20日に発効した「物質及び混合物の分類、表示及び包装に関する規則(EC) No 1272/2008(CLP規則)」は、物質及び調剤に対して個別に定められてきた分類、表示及び包装に関する法規である指令67/548/EEC(危険物質指令)及び指令1999/45/EC(危険調剤指令)、並びに、分類・表示インベントリーについての規則(EC) No 1907/2006(REACH規則)のタイトルXIを1つに統合し、更に、「化学品の分類及び表示の世界調和システム(GHS)」に基づいて国際的に合意された分類クライテリア及び表示規則を取り込み、かつ既存のEU法規の施行による経験をも踏まえた、GHSにはない現行のハザードクラス並びに表示及び包装に関する規定を織り込んだものである。 この「規則(EC)No 1272/2008に従う表示及び包装に関する手引」は、CLP規則タイトルIII及びタイトルIVに示された物質及び混合物の表示及び包装に関する詳細を解説したものであり、主として化学物質及び混合物の製造業者、輸入業者、川下ユーザー、流通業者に向けられたものである。そしてまた、CLP規則に対する技術進歩への第2次適応化(欧州委員会規則(EU) No 286/2011)(UN GHS改訂3版と調和させるための適応化)、技術進歩への第4次適応化(欧州委員会規則(EU) No 487/2013)(UN GHS改訂4版と調和させるための適応化)及び技術進歩への第5次適応化(欧州委員会規則(EU) No 944/2013)(UN GHS改訂5版と調和させるための適応化)からの関連する変更を含んだものになっている。また、単一使用に対する溶解性包装材中の液体洗濯洗剤に関するCLPに対する変更(欧州委員会規則(EU) No 1297/2014)も含んでいる。更に、「CLP規則に関する導入手引」及び「CLPクライテリア適用に関する手引」にもCLPハザード表示に関して解説した関連sectionもあるが、この手引は、それらの内容をより詳細に解説したものになっている。 この特別資料は、上記CLP規則の表示及び包装に関する手引の全文を翻訳したものである。CLP規則の手引には、前記のように、「CLP規則に関する導入手引」及び大部の「CLPクライテリアの適用に関する手引」がある。これについても全文を翻訳し、特別資料No.275「CLP規則に関する導入手引」、特別資料No.276「CLPクライテリアの適用に関する手引(パート1、パート2)」、特別資料No.277「CLPクライテリアの適用に関する手引(パート3)」、特別資料No.278「CLPクライテリアの適用に関する手引(パート4、パート5、付属書)」として既に発行済みである。CLP全体の手引はこの特別資料を含めて5つの特別資料から構成されるものとなっている。併せて活用していただきたい。

特別資料No.416 欧州における化学物質規制の初歩(第8版)

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2016年12月発行(会員価格10,000:非会員価格19,000)

資料内容

欧州は、1993年発効のマーストリヒト条約により発足した欧州連合(EU)の加盟国を中心に通商、経済等において統合した政策をとっており、その後EUは、2009年発効のリスボン条約により、単一の法人格(A single legal personality)が与えられ、名実共に1つの存在となった。化学品管理については、REACH規則やCLP規則等が欧州経済領域(EEA)(EU28加盟国及びアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーの計31カ国)内で共通のルールで運用されている。なお、欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国のスイスは、独自のルールで運用している。

 

本資料は、欧州における化学物質規制を概観することを主たる目的に編さんされている。内容については、最初にEUの機構と化学品に関する主要な法規制の概要を紹介し、次に欧州において化学品を上市(製造/輸入)する際に考慮しなければならない主要な規制であるREACH規則及びCLP規則を中心に解説している。2007年6月1日に施行された化学品の登録、評価、認可及び制限に関するREACH規則においては、2018年5月31日の登録期限対象となる化学物質対応、及び評価、認可、制限プロセス並びに各規制措置対象物質に対する関係者の義務・役割等、欧州化学品管理に携わる方々の参考となるよう、規則本文のみならず、欧州化学品庁(ECHA)の手引やその他参考資料を引用し、主要点を平易に解説している。また、2009年1月20日に施行され、2015年6月1日に完全適用された化学物質の分類、表示及び包装に関するCLP規則に関しては、化学品の分類・表示・包装に関する基本的事項及びインベントリーへの届出義務等について解説している。さらに、特殊な用途に用いられる化学物質の規制に関連する殺生物性製品規則(BPR)、電気及び電子機器へのある種の有害性物質の使用に関する指令(RoHS指令)、電気及び電子機器廃棄物に関する指令(WEEE指令)及び耐用年数に達した車両に関する指令(ELV指令)の化学品に関する部分、スイス化学品規制等の規制概要を包含している。

その他第67回講習会資料 欧州 バイオサイド規則の概要

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平成28年2月(会員価格11,000:非会員価格21,000)資料内容

 欧州共同体内における殺生物性製品の上市に関係する規定は、2000年5月14日に施行された、欧州議会及び理事会指令98/8/ECによって確立されたが、遅々として進まず、法的要件を欧州連合をとおして同時にかつ調和化されたやり方で実施することを確実にするため、殺生物性製品の市場における利用及び使用に関する2012年5月22日付け欧州議会及び理事会規則(EU) No 528/2012(この規則)が制定され、2013年9月1日より、指令98/8/ECを置き換えることになった。
 この規則は人、動物の健康及び環境の保護を確実にし、殺生物性製品の市場における利用及び使用を調和化することをとおして域内市場の機能を改善することを目的としており、欧州化学品庁は予算を確保、体制を整備し、積極的な関与(active involvement)を行うことを公表した。

 これを受けて、JETOCでは2013年8月に特別資料No.359を発行し、2014年2月にバイオサイド規則の法体系を、付属書を含めて概説する講習会を開催した。

 当時は法が施行されたばかりで、例えば処理されたアーティクルに関する規定の運用がどのようになるのか、これまで関係ないと考えていた業界にまで影響が広がるという懸念があり、当のEU関係者もそこまで影響が出るとは想定しておらず、国際セミナーでも回答できない状況であった。

 更に、その場(in-situ)で生成される活性物質、食品と接触する材料に使用される殺生物性製品を適用範囲とする一方、食品又は飼料用保存剤、忌避剤又は誘引剤として使用される食品又は飼料、並びに食品又は飼料用の加工助剤として使用される場合の殺生物性製品は除外された。

 これらの変更で活性物質と製品類型の組合せの一部が変更され、それに伴う指令98/8/ECからこの規則への移行措置は複雑で理解しづらい条項となり、実際に不具合があった。これらは、規則(EU) No 736/2013及び規則(EU) No 334/2014により修正されている。

 一方、既存活性物質の再審査についても、規則(EU) No 1062/2014を公表し、第5次再審査規則を廃止するとともに、付属書IIとして2014年8月4日に再審査計画に収載された物質と製品類型の組合せを新たに公表し(2014年10月30日発効)再審査の仕切り直しとした。これをもって既存活性物質の再審査は、目標期限を2024年12月31日として、完全に殺生物性製品規則の下で実施される構成となった。

 また、2015年9月1日の時点で、殺生物性製品に含まれる活性物質の製造業者/輸入業者、若しくはその殺生物性製品の輸入業者が庁の「関係者リスト」に収載されていない場合、その殺生物性製品は市場において利用できないことが規定され、欧州域外の企業はリストに収載されないはずであったが、庁と欧州委員会により、EU代理人の次に非EU企業名を収載することが合意されている。関係者リストの主たる目的の1つはただ乗り業者を排除し、活性物質の一式文書に関係する高額なコストを関係者で分担することにあり、データ共有とデータ保有者への補償を機能させる手段としている。

 欧州は“走りながら考える”とよく言われるが、まさにそのとおりを示す法規である。2010年から2014年、そして2024年に再延長した再審査計画の期間もBrexitの影響で再々延長の口実も準備されている。

 難解な規則ではありますが、その場(in-situ)で生成される活性物質、処理されたアーティクル等、どこかで関係するかも知れない消費者製品を含んでいるため、この際、概要でも把握しておこうと考える方は是非ご参加ください。今回、大きな変更がない付属書の詳細説明は省きますが、他では手に入らない講習会資料となっている。

特別資料No.414 殺生物性製品の市場における利用及び使用に関する欧州議会及び理事会規則(EU) No 528/2012(第2版)

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2016年10月発行(会員価格18,000:非会員価格36,000) 資料内容

欧州共同体内における殺生物性製品の上市に関係する規定は、2000年5月14日に施行された、欧州議会及び理事会指令98/8/ECによって確立されたが、法的要件を欧州連合をとおして同時にかつ調和化されたやり方で実施されることを確実にするため、殺生物性製品の市場における利用及び使用に関する2012年5月22日付け欧州議会及び理事会規則(EU) No 528/2012(この規則)が制定され、2013年9月1日より、指令98/8/ECを置き換えることになった。

この規則は人、動物の健康及び環境の保護を確実にし、殺生物性製品の市場における利用及び使用を調和化することをとおして域内市場の機能を改善することを目的としており、欧州化学品庁(以下「庁」と略記)は予算を確保、体制を整備し、積極的な関与(active involvement)を行うことを公表している。

指令98/8/ECで導入された「活性物質の付属書への収載」(この規則では「活性物質の承認」)及び「殺生物性製品の認可」という2段階の手続は引き継がれている。また、適用の範囲は拡大され、殺生物性製品で「処理されたアーティクル(treated article)」という概念が導入され、該当の場合、家具や繊維製品等も対象となり、この規則に従うラベル表示の要件等を遵守する必要がある。更に、その場で(in-situ)生成される活性物質、食品と接触する材料に使用される殺生物性製品を適用範囲とする一方、食品又は飼料用保存剤、忌避剤又は誘引剤として使用される食品又は飼料、並びに食品又は飼料用の加工助剤として使用される場合の殺生物性製品は除外されている。

また、2015年9月1日の時点で、殺生物性製品に含まれる活性物質の製造業者/輸入業者、若しくはその殺生物性製品の輸入業者が庁の「関係者リスト」に収載されていない場合、その殺生物性製品は市場において利用できないことが規定された。関係者リストの主たる目的の1つはただ乗り者を排除し、活性物質の一式文書に関係する高額なコストを関係者で分担することにあり、データ共有とデータ保有者への補償を機能させる手段としている。

なお、指令98/8/ECからこの規則への移行措置等は複雑で理解しづらい条項があり、実際に不具合があった。これらは、規則(EU) No 736/2013及び規則(EU) No 334/2014で修正されている。

一方、既存活性物質の再審査については、規則(EU) No 1062/2014を公表し、第5次再審査規則を廃止するとともに、付属書IIとして2014年8月4日に再審査計画に収載された物質/製品類型の組合せを新たに公表し(2014年10月30日発効)再審査の仕切り直しとした。これをもって既存活性物質の再審査は、目標期限を2024年12月31日として、完全に殺生物性製品規則の下で実施される構成となった。

この特別資料は、本年2月にバイオサイド再審査規則(第3版)を発行したことに伴い、特別資料No.359を改訂したものである。難解な条文もあるので、疑問の点は原文で確認願いたい。

特集号No.110 ECETOC ナノ材料のグループ化と試験に関する意思決定の枠組み(DF4nanoGrouping)

20110

2016年8月発行(会員価格10,000:非会員価格20,000)

資料内容

ナノ材料は、新たな機能を提供してくれる有用な機能性材料ですが、同一の化学組成をもつ個々のナノ材料がユニークな特徴を示すことより、その安全性を評価する上で、従来の化学組成に基づいた概念の適用だけでは対応が難しいとされています。1つ1つ個別のナノ材料全てについて、それらの毒性評価を実施するには、膨大な労力とコストが必要となり、現実的ではありません。そこで、そのような評価を効率良く進めていくためのナノ材料のグループ化が必要となってきています。

上記のような背景を踏まえ、2015年に欧州化学物質生態毒性及び毒性センター(ECETOC)の「ナノ特別委員会」が「ナノ材料のグループ化と試験に関する意思決定の枠組み」をRegulatory Toxicology and Pharmacologyにおいて提案しています。この内容を、当一般社団法人 日本化学物質安全・情報センター(JETOC)は、月刊誌情報Bの2016年2月号~7月号まで6回に分け、その本文の翻訳を会員様に向けて提供してきました。今回、それらをまとめて翻訳内容の再校正を行い、さらに補完情報である「Supplementary Information to: A decision-making framework for the grouping and testing of nanomaterials (DF4nanoGrouping)」の翻訳を加えて特集号として発行することとしました。

2016年にECETOCは、上記枠組みの実践事例研究結果を発表しています(Case studies putting the decision-making framework for the grouping and testing of nanomaterials (DF4nanoGrouping) into practice, Regulatory Toxicology and Pharmacology 76(2016) 234-261, http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0273230015301355)。本書の内容を理解頂いた上で、こちらの実践事例研究に関する文献を見て頂くとより理解が深まるものと思っております。本書が、何らかの形で皆様のお役に立つと幸いです。

尚、翻訳はJETOCが独自に行ったもので、著者又はECETOCの確認を得たものではありませんので、その点ご了承ください。

特別資料No.412 EU 物質及び混合物の分類、表示及び包装(CLP)に関する規則(EC) No 1272/2008―付属書III、IV、V― (第4版)

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資料内容

EUにおける分類、表示及び包装に関する法規としては、物質については指令67/548/EEC(危険物質指令)、調剤については指令1999/45/EC(危険調剤指令)、さらに、分類・表示インベントリーについては規則(EC) No 1907/2006(REACH規則)が個別に定められてきた。2008年12月31日に公表され、2009年1月20日に発効した「物質及び混合物の分類、表示及び包装に関する規則(EC) No 1272/2008(CLP規則)」は、これらの個別に定められてきた法規を1つに統合したものである。さらにCLP規則は、「化学品の分類及び表示の世界調和システム(GHS)」に基づいて国際的に合意された分類クライテリア及び表示規則を取り込み、かつ既存のEU法規の施行による経験をも踏まえた、GHSにはない現行のハザードクラスならびに表示及び包装に関する規定を織り込んだものである。

上記CLP規則の中から規則付属書III~Vを全文翻訳し、特別資料No.258として平成21年(2009年)3月に発行した。その後、欧州委員会は、技術的進歩への適応化(ATP)のためにCLP規則を修正する欧州委員会規則(EC) No 790/2009(付属書VIの修正)を2009年8月に公布し、次いで、2011年3月に欧州委員会規則(EU) No 286/2011(国連GHS文書改訂3版に適合させるための、CLP規則の全ての付属書I~VIIの修正)を公布した。この規則(EU) No 286/2011の付属書III~Vの修正事項を反映させて全面改訂し、第2版として特別資料No.310を平成23年(2011年)5月に発行した。その後、欧州委員会は、ATPのために、2012年7月に欧州委員会規則(EU) No 618/2012(付属書VIの修正)を公布し、次いで、2013年6月に欧州委員会規則(EU) No 487/2013(国連GHS文書改訂4版に適合させるための、CLP規則の全ての付属書I~VIIの修正)を公布した。次いで2013年10月に欧州委員会規則(EU) No 944/2013(国連GHS文書改定5版に対応した予防ステートメントの修正及び付属書VIの修正)を公布した。この規則(EU) No 487/2013の付属書III~Vの修正事項を反映させて全面改訂し、第3版として特別資料No.367を平成26年(2014年)6月に発行した。その後、欧州委員会は、ATPのために、2014年12月に欧州委員会規則(EU) No 1297/2014(付属書IIのパート3へのsection 3.3の追加)を公布し、次いで、2016年5月に欧州委員会規則(EU) 2016/918(国連GHS文書改訂5版に適合させるための、CLP規則の全ての付属書I~VIIの修正)を公布した。

本特別資料No.412「EU 物質及び混合物の分類、表示及び包装(CLP)に関する規則(EC)No1272/2008-付属書III、IV、V-(第4版)」は、欧州委員会規則(EU) 2016/918の付属書III~Vの修正事項を反映させて全面改訂したものである。この規則による修正箇所については、付属書の該当箇所にJETOC注を付して注記している。規則(EU) 2016/918は、2018年2月1日から適用されることになっている。したがって、それまでは、規則(EU) No 487/2013による修正が有効であり、特別資料No.367「CLP規則(EC)No1272/2008付属書III、IV、V-(第3版)」を活用して欲しい。

CLP規則全体は、本特別資料を含めて、特別資料No.298「規則前文・本文」、特別資料No.411「付属書I、II(第4版)」、特別資料No.400「付属書VI、VII(第4版)」の4つの特別資料から構成されるものとなっており、合わせて活用していただきたい。本特別資料が欧州における化学品関連業務を担当する方々にとって役立てば幸いである。

特別資料No.411 EU 物質及び混合物の分類、表示及び包装(CLP)に関する規則(EC) No 1272/2008―付属書I、II― (第4版)

10411

資料内容

EUにおける分類、表示及び包装に関する法規としては、物質については指令67/548/EEC(危険物質指令)、調剤については指令1999/45/EC(危険調剤指令)、さらに、分類・表示インベントリーについては規則(EC) No 1907/2006(REACH規則)が個別に定められてきた。2008年12月31日に公表され、2009年1月20日に発効した「物質及び混合物の分類、表示及び包装に関する規則(EC) No 1272/2008(CLP規則)」は、これらの個別に定められてきた法規を1つに統合したものである。さらにCLP規則は、「化学品の分類及び表示の世界調和システム(GHS)」に基づいて国際的に合意された分類クライテリア及び表示規則を取り込み、かつ既存のEU法規の施行による経験をも踏まえた、GHSにはない現行のハザードクラスならびに表示及び包装に関する規定を織り込んだものである。

上記CLP規則の中から規則付属書I及びIIを全文翻訳し、特別資料No.257「EU 物質及び混合物の分類、表示及び包装(CLP)に関する規則(EC)No1272/2008-付属書I、II」として平成21年(2009年)3月に発行した。その後、欧州委員会は、技術的進歩への適応化(ATP)のためにCLP規則を修正する欧州委員会規則(EC) No 790/2009(付属書VIの修正)を2009年8月に公布し、次いで、2011年3月に欧州委員会規則(EU) No 286/2011(国連GHS文書改訂3版に適合させるための、CLP規則の全ての付属書I~VIIの修正)を公布した。この規則(EU) No 286/2011の付属書I及びIIの修正事項を反映させて全面改訂し、第2版として特別資料No.309を平成23年(2011年)5月に発行した。その後、欧州委員会は、ATPのために、2012年7月に欧州委員会規則(EU) No 618/2012(付属書VIの修正)を公布し、次いで、2013年6月に欧州委員会規則(EU) No 487/2013(国連GHS文書改訂4版に適合させるための、CLP規則の全ての付属書I~VIIの修正)を公布した。次いで2013年10月に欧州委員会規則(EU) No 944/2013(国連GHS文書改定5版に対応した予防ステートメントの修正及び付属書VIの修正)を公布した。この規則(EU) No 487/2013の付属書I及びIIの修正事項を反映させて全面改訂し、第3版として特別資料No.366を平成26年(2014年)6月に発行した。その後、欧州委員会は、ATPのために、2014年12月に欧州委員会規則(EU) No 1297/2014(付属書IIのパート3へのsection 3.3の追加)を公布し、次いで、2016年5月に欧州委員会規則(EU) 2016/918(国連GHS文書改訂5版に適合させるための、CLP規則の全ての付属書I~VIIの修正)を公布した。

本特別資料No.411「EU 物質及び混合物の分類、表示及び包装(CLP)に関する規則(EC)No1272/2008-付属書I、II-(第4版)」は、欧州委員会規則(EU) No 1297/2014及び(EU) 2016/918の付属書I及びIIの修正事項を反映させて全面改訂したものである。これらの規則による修正箇所については、付属書の該当箇所にJETOC注を付して注記している。規則(EU) No 1297/2014は、2015年6月1日から適用され、移行措置も2015年12月31日までで終了した。規則(EU) 2016/918は、2018年2月1日から適用されることになっている。したがって、それまでは、規則(EU) No 487/2013による修正が有効であり、特別資料No.366「CLP規則(EC)No1272/2008付属書I、II-(第3版)」を活用して欲しい。

CLP規則全体は、本特別資料を含めて、特別資料No.298「規則前文・本文」、特別資料No.412「付属書III、IV、V(第4版)」、特別資料No.400「付属書VI、VII(第4版)」の4つの特別資料から構成されるものとなっており、合わせて活用していただきたい。本特別資料が欧州における化学品関連業務を担当する方々にとって役立てば幸いである。

特別資料No.408 スイス 化学品管理法令集(第4版)

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2016年7月発行(会員価格16,000:非会員価格32,000)

資料内容

 スイスは地理的にはヨーロッパの中心に位置しているが、欧州連合(EU)には加盟しておらず、化学品規制も独自の「毒物法」、「環境保護法」の下に管理を行ってきた。そこでEU域内との経済活動を円滑にするため、化学品規制をEUの規制に調和化する法制化を行い2000年12月15日に新しい「化学品法」を制定公布し、2005年8月1日より全面的に発効となった。この法規は、新規物質の届出、ある種の既存物質の報告、分類・表示・包装、殺生物性製品・植物保護製品の認可、製品登録簿、その他の制度を包含した包括的なものである。ただし、EU規制への調和化は、REACH規則発効以前の規制への調和化であり、REACH規則及びその後のCLP規則への調和化が大きな課題であった。

 今般、「化学品法」の下位規定である「化学品政令」については2005年8月1日発効以来複数の修正が行われてきたが、2015年6月に大幅な改正(2015年7月1日発効)が成され、REACH規則及びCLP規則への更なる調和化が行われた。JETOCでは2014年1月に、「スイス化学品管理法令集(第3版)」を特別資料No.363として発行したが、今回の化学品政令の大幅改正を受けて、更に従来収載の法令の更新も行い、「スイス化学品管理法令集(第4版)」を発行することとした。なお、今回の化学品政令の改正に伴い、第3版に収載していた「物質の分類及び表示に関するスイス連邦内務省令」は廃止となった。

 JETOCでは、EU REACH規則及びその手引並びにCLP規則についての翻訳を下記の特別資料及びその他の資料として発行している。これらについても合わせて活用していただきたい。

REACH規則関連:特別資料No.349、398、399

CLP規則関連:特別資料No.298、366、367、393、400

本資料が、スイスに化学品を輸出する企業にとって、役立てば幸いである。

特別資料No.400 EU CLP規則(EC) No 1272/2008-付属書-、VI VII −CD付−(第4版)−規則(EU) 2015/1221対応−

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2016年3月発行(会員価格15,000:非会員価格30,000)

資料内容

 

(1)冊子体

CLP規則の付属書VI、VIIについては、特別資料 No.343「EU 物質及び混合物の分類、表示及び包装(CLP)に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 1272/2008―付属書VI、VII―(第3版)」として平成24年11月に発行した。以降、CLP規則について7回修正規則が公布され、そのうちの5回について付属書VI、VIIの変更があった。その変更内容は、付属書VI、VII 本文の変更及び表3.1については54物質の追加、246物質の記載事項の訂正、1物質の削除である。本特別資料は、修正規則の物質の追加及び記載事項の訂正等を織り込んで編集し第4版としたものである。

付属書VIは、CLP規則の分類クライテリアに基づく調和化された分類・表示のリスト(表3.1)及び指令67/548/EECの分類クライテリアに基づく分類・表示のリスト(表3.2)から構成されている。2015年6月1日に指令67/548/EEC及び指令1999/45/ECが廃止となり2015年6月1日後、上市された物質及び混合物はCLP規則の表3.1による分類・表示が義務である。しかし、2015年6月1日前に上市された混合物に対しては、2017年6月1日まで猶予期間が与えられ、指令67/548/EECの表3.2による表示をすることができる。本資料では表3.1のみの全データを収載している。前版で収載した表3.2については、現在有効ではあるが、本資料には掲載していないので添付の原文を参照願いたい。

 

・付属書VI「ある種の有害性物質に対する調和化された分類及び表示」

:本資料では表3.1を収載している。便宜のためにCAS No.索引、EC No.索引及び物質名索引を付ける等の編集を行った。

・付属書VII「指令67/548/EECに基づく分類からこの規則に基づく分類への変換表」

:指令67/548/EECまたは指令1999/45/ECに基づいてなされた物質及び混合物のCLP規則に基づく対応する分類への変換表が掲載されている。

<冊子体収録情報>

①付属書VI「ある種の有害性物質に対する調和化された分類及び表示」表以外、付属書VII「指令67/548/EECに基づく分類からこの規則に基づく分類への変換表」の全訳

②付属書VIの表3.1(CLP規則の分類クライテリア(GHS対応))のリスト

 EC No.、CAS No.、国際的化学品名称(英名)、分類、表示、濃度限界値、注釈等。

③索引(CAS No.索引、EC No.索引、物質名索引)

 (2)CD-ROM

CD-ROM版では、表3.1のMS Excel形式の物質リストと原文PDF(統合版01.06.2015及び欧州官報25.7.2015 L 197 p.10)を添付して提供。