特別資料No.353 欧州における化学物質規制の初歩(第7版)

特別資料No.353 欧州における化学物質規制の初歩(第7版) (10353)

2013年7月発行(会員価格10,000:非会員価格20,000) 資料内容 本資料は、欧州において化学品を上市する、又は日本から欧州に化学品を輸出する際に考慮しなければならない欧州の規則、指令について紹介する。 欧州では、2007年6月1日から「化学品の登録、評価、認可及び制限に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 1907/2006」(以下、REACH規則)が、2009年1月20日から「物質及び混合物の分類、表示及び包装に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 1272/2008」(以下、CLP規則)がそれぞれ施行されており、欧州において化学品を上市する場合は、物質の登録、ハザード情報の表示又は供給連鎖中での情報の共有等、これら規則の要件を遵守する必要があり、これらの法規制を正しく理解することが不可欠である。 特にREACH規則では、年間100t以上の化合物についてEU域内の製造業者又は輸入業者が、第2回の登録期限である2013年5月31日までの登録を完了したところであり、登録に関する川下ユーザーとの安全性データシート(SDS)を用いた情報交換についても興味がもたれるところである。 また、REACH規則については、台湾、韓国等の多くの国が、化学品管理の雛型の1つとして注目している制度でもあり、その骨子の理解は重要であると思われる。 一方、CLP規則はGHSをベースにしているものの、EU独自の要件があり、ハザード表示の遵守のために、その理解は必須事項である。 本資料では、EUの機構と化学品に関する主要な規則及び指令の概要を紹介した上で、特にREACH規則及びCLP規則に焦点を当て、規則本文を中心にできるだけ平易に解説した。 また、特殊な用途に用いられる化学物質を規制する指令のうち、殺生物性製品の上市に関する指令(殺生物製品指令)、電気及び電子機器へのある種の有害物質の使用の制限に関する指令(RoHS指令)、電気及び電子機器廃棄物に関する指令(WEEE指令)及び耐用年数に達した車両に関する指令(ELV指令)の化学品に関する部分を紹介した。RoHS指令及びELV指令については、その免除に関わる付属書の最新版の全リスト(各々、委員会指令2011/65/EU付属書、及び委員会指令2013/28/EUにより修正されたELV指令付属書II)も掲載した。 さらに、欧州連合に加盟しておらず、化学物質規制に関して独自のルールで運用しているスイスについて、新規化学物質の届出、並びに安全性データシート(SDS)及び分類・表示・包装について、できるだけ平易に解説した。スイスは、その化学物質規制のEUの規制(REACH規則及びCLP規則)への調和化を実施しており、この点を踏まえ、また最新の情報も取り入れて解説した。

注文番号 タイトル 販売価格(税込)
在庫状態 数量 単位  
10353-1 会員価格 ¥10,000
在庫有り
10353-2 一般価格 ¥20,000
在庫有り